Myブームと思いついたことをぽつぽつと綴っております
志波君のお誕生日も過ぎ、すっかり呆けております。
このまま忘れる勢いでした。
やはり最後までやっとかないと!
では、2週間と少し経ちましたが最終話です。
↓↓↓
野球部の打ち上げ&志波君お誕生会の最中で、顧問から職員室に呼び出されたデイジー。
なのに、顧問はのらりくらりと要領を得ない話ばっかり。ある程度時間が経ったところで今度は「選手名簿取ってきて」と。部室にね。
わっかりやすい展開なのに、デイジーは「なんだよ!このクソ顧問!!」(そんなことは言ってない)て感じで部室へダッシュ!
時はすでに15時を回っているとか。
部室に着くと部屋は真っ暗。
デイジーが部屋の電気を点けるとパン!という破裂音とともに紙テープが舞って(要するにクラッカーだよね)、
「「「マネージャー業務、お疲れ様でした〜!!」」」
と3年生を含む野球部員&後輩マネから言われるのでした。
当然の事ながら志波君もいる。
状況をいまだ掴めないデイジーに
たまにはお姫様になるのもいいだろ
と、意味深な微笑みを浮かべて言うかつみん……>かっこえぇヽ(*´∀`)ノ
つまりは、部員の引退式はあってもマネージャーに感謝する会はなかったし、みんな何かデイジーにお返しがしたかったしで、志波君がデイジーへの感謝の会を企画したわけで。
だから学園演劇の練習の頃から姿をくらましたりしてたわけで。
デイジーと志波君はお互い同じ事を考えて動いてたというわけ。
「俺ら両方にバレないように準備するの、結構大変だったぞ」>ある意味一番の功労者は、部長以下、志波君&デイジーを除く全員と思われますъ(゚Д゚)グッジョブ!!
改めて全員に「「「「ありがとうございました!!!!」」」」と言われ、感極まって泣いてしまうデイジーを、次は「姫」「姫」ともてなす部員たち。
調子に乗るな、おまえら
かつみん、割って入ってきて、他の部員たちからデイジーを巨体で隠しちまいやしたよ!
もぅ、どんだけ好きやねん!ちゅー話ですわ。ダダもれっすわ。
周りもわかってるからそりゃーキャーキャー言いますわ。
冷やかされもしますわな。
でも反論しないしな、かつみん( ̄ー ̄)
ま、一応冷やかしからは逃げたかったようで、部室の隅にある段ボール箱を取りに行きましたよ。
これ、みんなからのお礼だ
と言って手渡されたのは、デイジーのラッキーナンバーがついた野球のユニフォーム>コミュノベ最初に入力した数字はここに反映。アマショー・後輩マネから来た写真はこれのことだったんだな。
背番号入れたのはおまえだけだ。チームメイトだからな
きゅんきゅんだ〜
で、みんなでユニフォームを着たデイジーを囲んで写真でも撮るんかと思ったら、デイジー&かつみんの流れがなんか違うんだよ……。
「はーい!じゃあ今から野球で遊ぶぞー。」@部長
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
野球するッスか!? しかも応援部やギャラリーも一緒ですわ。
ま、楽しそうではあるけれど。
みんなさっさとユニフォームに着替えちゃって(部員以外はテキトーにユニフォームを着てるそうです)、一人部室に残ってるデイジーに大好きな人の声が>やっとときめきモードに入ったか!
おい、もう始まるぞ
かつみんはデイジーのユニフォーム姿に萌えたようで、顔を赤らめてます。
ときめきモードに入ったくせに、デイジーは「なぜか顔を赤らめて」とか言っちゃってますけども。
なぜって、あなたの姿に萌えてるんでしょーがー!
そんなこんなで手を取り合ってグラウンドに駆けだして行く2人なんですけどねー。
もう冷やかしとかどうでもいいんだろうな。
手、繋ぎすぎっちゅーか、手繋いでみんなの前に出て行く君たちに乾杯だ!
男らしいぞ!かつみん!!
さ、そんな最終話のメール選択。
まずは、2.楽しかったね!を選択。
やっぱ、「志波くん、これからもずっとよろしくね。」が気になりましたんで。
お返事は
件名 今日のナンバーワンは
学級委員長だろ。どう考えても。アイツ、意外と男だったな。体張ってる。野球、次は手加減しないぞ。これからもずっと、野球とおまえ。オレには必要だ。
件名 礼なんていらない。
忘れさせてやる。これから、おまえにはもっと宝物をあげねぇと。一生かかると思う。楽しみにしとけ。ミサンガもアンダーシャツもありがとな。
でもやっぱり一番必要なのはおまえだな。
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